2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を建て直した会社力研究所 代表の長谷川和廣氏に、これまでの50年間のビジネスにおいて大切にしておられる、経営哲学を伺いました。
会社力研究所 代表
千葉商科大学 CUC専門職教育研究機構 上席研究員
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソン等で、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパン、バリラックスジャパンなど外資系企業で代表取締役社長などの要職を歴任。
2000年、株式会社ニコンと仏エシロール社の合弁会社、株式会社ニコン・エシロールの代表取締役。50億円もの赤字を抱えていた同社を1年目で営業利益を黒字化、2年目に経常利益の黒字化と配当を実現、3年目で無借金経営に変貌させた経営手腕は高く評価されている。
これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を建て直す。その時々で役に立った「生き残るためのノウハウ」の基盤となったのは、27歳の時から、日々の仕事での気づきを書きとめてきた「おやっとノート」。このノートをつける習慣は70歳の現在も続いており、その数は200冊を越える。
現在は会社力研究所代表として、会社再建などを中心に7つの企業の経営相談、ならびに千葉商科大学での経営幹部鍛錬のための講座を持つなど、東奔西走の毎日である。